矯正歯科について
矯正治療ではガタガタの歯並びや出っ歯、受け口などの見た目の問題を改善し、正しい咬み合わせを得ることもめざしています。 歯並びが悪いままだと歯磨きがしにくく、汚れが溜まったままになり、むし歯や歯周病などを引き起こしやすくなります。年齢による制限は基本的にありませんので、まずはお悩みをお聞かせください。
あなたはどんな歯並びですか?
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出っ歯
正式名称を上顎前突(じょうがくぜんとつ)と言います。 上の前歯が飛び出ていて、口が閉じにくかったり、笑うと上の歯ぐきが出てしまうことが多い歯並びです。
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受け口
正式名称を下顎前突(かがくぜんとつ)といいます。 下顎が上顎より前に出ている反対咬合と呼ばれる状態のことを指し、顎が突き出ているように見えてしまう歯並びです。
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すきっ歯
正式名称を空隙歯列(くうげきしれつ)といいます。 歯と歯の間が空いている状態をいいます。歯そのものが小さかったり、顎が大きかったりと歯に対して顎が大きいことが原因で起こります。
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ガタガタ
正式名称は叢生(そうせい)といいます。 歯がデコボコに生えたり、歯の生え方が不揃いな歯並びの状態をいいます。昔と比べ、現在の子は顎が小さくなっていると言われているので、現代の子に多い歯並びです。
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噛めない
正式名称を開咬(かいこう)、オープンバイトといいます。 上と下の前歯がかみ合わず、上下方向の隙間ができている状態をいいます。 子どもの頃の指しゃぶりや舌を前に出す癖などが原因となることが多いです。
矯正担当医
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矯正医による安心の矯正治療
矯正治療に関しては、日本矯正歯科学会認定医の資格を持つ矯正歯科医が担当いたします。 日本矯正歯科学会の定める認定医資格は歯科医師全体の約3%しか持っていません。 矯正を専門としているため、分野に特化した安心の治療をご提供できるかと思います。 もちろんお子様から大人の方まで対応しておりますので、歯並びでお悩みの方はご相談をお待ちしております。
費用
- 初診カウンセリング
- 0円
- 検査・診断料
- 55,000円
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部分矯正
(ワイヤー・マウスピース) - 220,000円~495,000円
- マウスピース矯正
- 935,000円~990,000円
- ラビアル(唇側)矯正
- 913,000円~990,000円
- リンガル(裏側)矯正
- 1,210,000円
トータルフィー制度
ご提示している料金に、治療に必要なすべてが含まれています。
トータルフィー制度の適用範囲は、
- ・装置代
- ・調整料(救急対応時も含む)
- ・アンカースクリュー代
- ・リテーナー代
ですので、通院中別途費用はかかりません。
デンタルローン対応
120回分まで分割対応可
各種クレジットカードでのお支払いにも対応しています。院内分割の相談も可能です。
当院で行っている矯正治療
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前歯だけの矯正
部分矯正(MTM:Minor Tooth Movement)は、一部の歯・歯列といった気になる部分のみに行う矯正治療です。
矯正装置を装着する歯が少ないため、通常の矯正治療よりも比較的短期間に、そして比較的安価に矯正治療ができます。
前歯にすき間がある、歯が1~2本だけ飛び出している部分が気になる、インプラントや被せ物の治療のために部分的に歯を動かしたいといった際に、部分矯正で対応できることもあります。 -
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Meritメリット
- 気になる部分だけ治療できる
- 一般的な歯列全体の治療にくらべて治療期間が短め
- 矯正装置を装着する歯が少ないので治療費を抑えられる
- 動かす歯が少ないので、痛みも少ない
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Demeritデメリット
- 部分矯正で対応できるかどうかは症例による
- 歯並びがかなり悪い場合や骨格的な問題がある場合には対応できない
- 歯と歯の間を削ることがある
- 歯列全体を整える矯正にくらべて仕上がりが劣る可能性がある
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料金(税込) 220,000円~495,000円(税込)
※本数により変動します -
インビザライン
(マウスピース矯正)矯正しながら“変わらない生活”を
マウスピース矯正装置は最も気づかれにくい矯正装置の一つであり、見た目や快適さを重視する方に最適です。 当院で使用しているインビザラインは、世界100カ国以上の国々で使用され、1200万人以上もの人が実際にインビザライン治療を受けられています。(2022年2月時点)
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point.01
目立ちにくい
- マウスピース型矯正装置のメリットは矯正治療をしていることが周りに気付かれにくいため、プライベートでも自由度が高いといえます。
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point.02
取り外しが簡単で清潔
- また装置の取り外しがきくため、食事の際も快適で歯磨きもしやすいため清潔な状態が保てます。 装置の取り外しができないマルチブラケット装置と比較すると患者さんの負担は少ないと言えるでしょう。
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point.03
違和感や痛みが比較的
- 他の矯正治療と比較すると安価で治療が可能ですので、患者さんの負担を減らすことができます。
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point.01
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Meritメリット
- 違和感や痛みが比較的少ない
- 装置が複雑でなく違和感が少ないことが多い
- マウスピースを定期的に交換することで痛みが軽減できる
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Demeritデメリット
- 症例によっては使用できない場合がある
- 一日の中で、長時間装着していただく必要がある
- 装着時間が短いと、マウスピースとの適合性が悪くなり、作り直す可能性が出てくる
- 保険適用外のため、自由診療になる
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料金(税込) 935,000円~990,000円(税込) -
ラビアル(唇側)矯正
“価格と実績”のスタンダード
唇側矯正は、歯の表側(唇側)にブラケットとよばれる装置を着けて、ワイヤーを通して歯を移動させる治療法で、幅広い症例に対応できます。当院の唇側矯正では、目立ちにくい、白や透明の歯になじむ色のブラケットを使用しています。また、ブラケットに通すワイヤーも、一般的な金属色のもののほかに、白色でコーティングしたホワイトワイヤーの選択も可能です。ホワイトワイヤーは費用がかかりますが、白いセラミック製のブラケットと組み合わせると、より装置を目立ちにくくできます。
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point.01
安心の実績
- 100年近く歴史のある術式のため、治療法が最も確立された矯正治療であり安心です。
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point.02
セラミックブラケット×ホワイトワイヤー
- 見た目がどうしても気になるラビアル矯正ですが、セラミックブラケットやホワイトワイヤーなどを取り入れることで歯に馴染みやすくすることも可能です。
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point.03
比較的安価
- 他の矯正治療と比較すると安価で治療が可能ですので、患者さんの負担を減らすことができます。
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point.01
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Meritメリット
- 幅広い症例に対応できる
- 取り外しをしなくてよい
- 細かな調整が可能です
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Demeritデメリット
- 金属なので目立ちやすい
- 保険適用外のため、自由診療になる
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料金(税込) 913,000円〜979,000円(調整料、歯科矯正用アンカースクリュー 代、リテーナー代込み) -
リンガル(舌側)矯正
見た目と確実性の“よくばり”
舌側矯正は、歯の裏側(舌側)にブラケットを着けて、ワイヤーを通して歯を移動させる治療法です。 唇側矯正と同様、適応範囲は比較的広いです。 矯正装置が外側からはほとんど見えないため、職業などの関係で一般的な矯正が難しい方や矯正を他人に知られたくない方に最適です。
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point.01
治療中もプライベートが充実
- 表側から見えないので矯正していることを気づかれにくく、プライベートにも支障が少ないといえます。
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point.02
歯の表面が虫歯になりにくい
- 装置の周囲が虫歯になることがありますが、裏側に装置つけるため歯の表面に負担をかけずに治療が可能です。
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point.01
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Meritメリット
- 裏側に装着するため外からは装置が見えづらい
- 歯科医院でのみ取り外せるため、着脱可能な装置に比べると治療効果が大きい
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Demeritデメリット
- 奥歯に固定し、様々な矯正の役割を果たすため、歯科医師以外は取り外しができない
- 保険適用外のため、自由診療になる
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料金(税込) 上のみ 1,210,000円(調整料、歯科矯正用アンカースクリュー 代、リテーナー代込み)
インビザライン
(マウスピース矯正)が選ばれる理由
ラビアル矯正が選ばれる理由
リンガル矯正が選ばれる理由
アンカースクリュー
インプラントアンカーなどとも呼びますが、チタン製の歯科矯正用アンカースクリュー(直径は約1.5ミリ)を歯槽骨に植立し、歯を動かすための固定源とします。
顎骨を固定源とするため,有効な力を歯にかけることができ、治療期間を短縮したり今までは難しかった歯の動かし方を実現できるようになりました。
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point.01
抜歯せずに矯正する選択肢の拡大
- 歯科矯正用アンカースクリューを用いることで、従来不可能とされていた歯の動きができるようになったため、治療計画の選択肢が広がりました。
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point.02
治療期間の短縮
- 歯に対して効率的に力をかけることができるため、症例によっては治療時間を短縮することで患者さんの負担を軽減することができます。
その他の料金
料金(税込) | 調整料 0円 保定観察料 1回2,200円 抜歯 1本4,400円 セカンドオピニオン 4,400円 |
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